食べだすととまらない美味しさでみんな大好きな「ハッピーターン」。
独特なあまじょっぱい「ハッピーパウダー」の美味しさがクセになって、見かけるとついつい買ってしまうファンも多い。
そんなハッピーターン好きに、ぜひいちどは足を運んでいただきたいおすすめの場所がある。
東京駅の八重洲地下中央口改札を出てすぐの人気スポット「東京おかしランド」にある亀田製菓のアンテナショップ「カメダセイカ」だ。
「カメダセイカ」では、店内のキッチンで作られた出来たてのハッピーターンに、200%分のハッピーパウダーをプラスして通常比300%に仕上げた特別なハッピーターン「出来立てハッピーターン パウダーマニア」(税込540円)を食べられるのだ。
しかも1月31日までは「ハッピーマシマシキャンペーン」を実施中。さらに50%分のパウダーがプラスされ、350%バージョンに仕上げられている。
今回はこの期間限定で食べられる出来立て&超濃厚な「ハッピーターン」と、「東京おかしランド」の魅力をご紹介。
“迷宮”と呼ばれるほどに難解な東京駅で迷ってしまいそうな人へ向けて、「東京おかしランド」への分かりやすい行き方もご案内するのであわせてチェックいただきたい。
※以下、価格は全て税込。
【1月31日までの期間限定】「東京おかしランド」で食べられる出来たて&350%仕立ての特別なハッピーターン!
出来立て&マシマシなハッピーターンが食べられるアンテナショップ「カメダセイカ」は、東京駅の地下1階、八重洲地下中央口改札を出てすぐの人気スポット「東京おかしランド」の中にある。
「カメダセイカ」は亀田製菓の初となるキッチン付きアンテナショップ。「東京おかしランド」限定で、出来立て&特別トッピングのハッピーターンや柿の種を食べられるとして人気だ。
看板商品はもちろんパウダー300%仕立ての出来立てハッピーターン「出来立てハッピーターン パウダーマニア」(税込 540円)だ。
出来たて商品の他にも、お土産アイテムも「東京おかしランド」限定商品が充実している。なかでも柿の種にハッピーパウダーがついた「亀田の柿の種 ハッピーターン味」(税込864円)は、夢のコラボレーションとして人気だ。
さらに、「東京おかしランド」限定の4種、「亀田の柿の種ハッピーターン味」や「亀田の柿の種 揚げ種 追いがけ醤油味」、「ハッピーターン 至福のチーズ味ミニ」、「ハッピーターン ぜーんぶハートのいちご味」が入ったアソートボックス(4種×3袋入 2,073円・4種×5袋入 3,456円)も展開されている。
いろいろ目移りしてしまうが、今回の目標である出来立て&パウダーマシマシのハッピーターンを食べてみよう。
レジで注文すると、キッチンの中で仕上げてくれる。
なお、「カメダセイカ」の営業時間は21:00までだが、出来立てが購入できるのは19:30まで。ご注意いただきたい。
そしてレジの脇には指カバーが置いてある。重要アイテムなので忘れずに持っていこう。
「東京おかしランド」限定の出来立て&マシマシなハッピーターン!その場で食べてみよう!
「カメダセイカ」にはお店の横(改札・通路側)にカウンターが備えられていて、購入した商品をさっそく味わうことができる。
オリジナルの袋に入った「出来立てハッピーターン パウダーマニア」。
袋の中をのぞくとまさにしくハッピーパウダーまみれだ。
粉をこぼさないように袋から出すと、まるで降り積もった粉雪のようだ。もう粉だけ味わうこともできてしまいそう。
そして食べる前に忘れてはならないのが、レジわきでもらった指カバー。
親指から中指までの3本をカバーする形状はここでしか見たことがない。これで指に粉がつくのを気にせずに食べられる。
さっそく食べてみると、すごいパウダー感い驚く。
ハッピーターン好きならいちどはやってみたくなる“口の中をパウダーで満たす”を一枚で実現できてしてしまい、独特のあまじょっぱい味わいを存分に堪能できる。
超濃厚な味わいはビールにも合いそう。全国の居酒屋さんに置いても流行りそうだ。
なお、すごく喉が渇くのでビールと言わずとも飲み物は必須。そして思いっきり粉を堪能してほしいものの、飛ばしすぎると下に入ったおせんべいに回す粉がなくなってしまうのでご注意いただきたい。
パウダー350%のハッピーターンが食べられるのは、1月31日まで!
「東京おかしランド」限定の出来立て&パウダー350%のハッピーターン、いかがだっただろうか。
パウダーで完全に口の中が満たされるハッピーな体験、ハッピーターンのファンであれば一度はお試しいただきたい。
350%バージョンは1月31日までなので、この機会に足を運んでみてはいかがだろうか。
「カメダセイカ」(亀田製菓) 概要
- 場所:JR東京駅構内 地下1階 改札外 八重洲地下中央口改札を出てすぐ
(東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 地下1階 東京おかしランド内) - 営業時間:9:00~21:00
※出来立て営業時間:9:00~19:30 - 公式HP:「カメダセイカ」公式HP
東京おかしランドってどんなところ??
「東京おかしランド」には、「カメダセイカ」の他にも、人気おかしメーカーのアンテナショップが集まっている。それぞれに店内キッチンを備えていて、出来立てのお菓子が充実しているのが特徴だ。
東京おかしランド限定商品も充実しているので、お土産を求めて訪れる旅行者も多い。
「Glico ALMOND DAYS」(江崎グリコ)
江崎グリコによる初めてのアーモンド専門店「Glico ALMOND DAYS」。店内キッチンで手作りされるクラフトアーモンドミルクをはじめ、植物性の素材を選び抜き、アーモンドの奥深い味わいを追求したメニューを楽しめる。
アーモンドの香ばしさを堪能できて卵や乳を不使用のベイクドスイーツも充実。
「東京おかしランド」限定の代表商品「アーモンドビスキュイ」(2枚入 180円 ・ 8枚 690円・20枚 2,200 円)は、ふんだんに使用したアーモンドプードル(粉上にしたアーモンド)の香ばしさを、隠し味の黒糖が引き立てる。サクッと心地よい食感、上品な味わいも特徴だ。
「カルビープラス」(カルビー)
カルビーのアンテナショップ「カルビープラス」(東京駅店)は、店内厨房で調理する出来立てのじゃがりこ「ポテりこ」(税込 340円 ※ポテりこ サラダ)をはじめ、人気シリーズの「東京おかしランド」限定のフレーバーや、地域の「じゃがりこ」詰め合わせなどが充実。
店頭にはポテトチップスのシンボルツリーが飾られて、ワクワクするお店だ。
店内で作られる揚げたてのじゃがりこ「ポテりこ」は、出来立てならではの味わい。
外側のサクッとした食感、中のホクっとした食感が特徴で、じゃがいもの味わいもしっかり堪能できる。いつも食べている「じゃがりこ」とは全く異なる美味さだ。
「森永のおかしなおかし屋さん」(森永製菓)
森永製菓が展開するアンテナショップ「森永のおかしなおかし屋さん」は店内厨房では森永のムーンライトをビッグサイズにした「焼きたてのムーンライトクッキー」や、森永ミルクキャラメルの味わいをイメージにしたソフトクリームを楽しめる。
東京おかしランド限定のチョコボールやハイチュウ、ポテロングなど、気になるお菓子がいっぱいだ。
期間限定のポップアップショップが展開するイベントスペースも!
改札側の店頭はイベントスペースになっていて、期間限定でおかしメーカーのポップアップショップが展開する。人気シリーズの新商品や限定商品も登場するので、いつ来ても楽しめそうだ。
「東京おかしランド」概要
- 場所:JR東京駅 構内 地下1階(改札外)
八重洲地下中央口改札を出てすぐ(東京駅一番街 地下1階) - 営業時間時間 :9:00~21:00
- 店舗:Glico ALMOND DAYS、カメダセイカ、カルビープラス、森永のおかしなおかし屋さん
「東京おかしランド」への行き方!目指すべきは「八重洲地下中央口改札」!
まず「東京おかしランド」は改札外にあるスポットだ。そのため、新幹線や電車で東京駅に来た人は、改札を出なくてはならない。
そして目指すべき改札は東京駅の八重洲(やえす)側の地下1階にある「八重洲地下中央口」改札。
「東京おかしランド」はこの「八重洲地下中央口」改札を出たら目の前なので、「八重洲地下中央口」改札の場所さえ分かれば着いたも同然だ。
なお、東京駅は1階にも地下1階にもたくさんの改札があるが、八重洲側で地下にある改札は「八重洲地下中央口改札」だけなので、コツがわかれば分かりやすい。
「そもそも八重洲地下中央口にたどり着けないのだが…?」という方はこちらをチェック!
広大で複雑な東京駅だが、以下の基本的な3つのポイントさえ押さえれば、意外と分かりやすい。
- 「1階」 or 「地下1階」
- 「八重洲側」 or 「丸の内側」
- 「改札内」 or 「改札外」
今回ご紹介した「東京おかしランド」も、「ちいかわらんど TOKYO Station」など人気ショップがたくさんある「東京キャラクターストリート」も、「東京ラーメンストリート」も同様で、東京駅の “地下1階”・“八重洲側”・“改札外”にある。
以下で詳しく見てみよう。
ポイント① 「1階?地下1階?」
広大な東京駅は、慣れていないと1階にいるのか地下1階にいるのかでさえ、意外と分かりにくい。
新幹線改札や各路線のホームに繋がっているのは大半が1階だが、成田空港に繋がる総武線や、TDRに繋がる京葉線など、イレギュラーも存在する。
もし迷うようなら、素直に駅内の各所に設置された構内MAPを探して確認しよう。
「現在地」の部分に自分のいる階数が書かれている。
「東京おかしランド」に向かうのであれば、まずは地下1階に降りよう。
ポイント➁ 「丸の内側?八重洲側?」
東京駅は、皇居や丸ビルのある「丸の内側」(西)と、東京ミッドタウン八重洲など再開発の真っ只中にある「八重洲(やえす)側」(東)にざっくり分けると、覚えやすい。
改札口もほとんどが「八重洲●●口改札」、「丸の内●●口改札」とされている。
「東京おかしランド」があるのは、八重洲側だ。
地下に下りたら、“八重洲”側に向かおう。
順番としても、まず地下に降りてから八重洲側に向かうことをおすすめしたい。
その理由は“改札の数”だ。
1階にある改札は丸の内側が、「丸の内北口」、「丸の内中央口」、「丸の内南口」、八重洲側が、「八重洲北口」、「八重洲中央口」、「八重洲南口」と、計6か所だ。
八重洲側にも3つの改札があり、どの改札に行けば良いのか見失いがち。
しかし地下1階に降りると、丸の内側は「丸の内地下北口」、「丸の内地下中央口」、「丸の内地下南口」とやはり3か所なものの、八重洲側は「八重洲地下中央口」の1か所のみ。
※厳密には無人改札の「グランスタ地下北口改札」や、京葉線エリアにあと2か所の改札があります。京葉線の方は…まずは東京駅八重洲側を目指そう。
地下に降りさえすれば、後は八重洲側に進めば自然と目的の改札「八重洲地下中央口」改札に辿り着くのだ。
厳密には地下で丸の内と八重洲のちょうど真ん中に「グランスタ地下北口改札」というIC専用改札が1か所あったり、京葉線が離れていたり、新幹線改札から直で改札外に出られたりもしますが、ややこしくなるので割愛しています。「東京おかしランド」に行く際に迷ったら、フロアマップを見ながらとにかく八重洲地下中央改札に向かうのがお勧めです。
ポイント③ 「改札内?改札外?」
これは分かりやすいとも思えるが、そこは“ダンジョン”と呼ばれる東京駅。
新幹線の改札を出てもまだ在来線の改札の中だったり、場所によっては直で改札外に出られたり、そもそも新幹線の改札がJR東海とJR東日本で分かれていたりと、なかなか一筋縄ではいかない。
ただ、もし道を見失っても、1階か地下1階か、丸の内側か八重洲側か、改札内か改札外かというポイントを押さえて現在地と目的地を把握すれば、やみくもにMAPを見るよりも分かりやすいはずだ。
時間があるならいっそのこと楽しんでしまう手も!
広大で奥の深い東京駅だが、人気のスポットもたくさんある。
「東京おかしランド」など話題のスポットはもちろん、“エキナカグルメ”が楽しめる人気の飲食店や、テレビでも紹介されるスイーツショップなどがたくさん展開しているのだ。
時間に余裕があるときは、あえて色々歩いてみるのも楽しくておすすめだ。
※画像は筆者撮影。
※2024年1月時点の情報。
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