今年もやってきた、年末年始の帰省シーズン。東京駅を利用する人々の胸をよぎるのは、やっぱり帰省のお土産だ。
「東京ばな奈」などの定番土産も間違いないけど、せっかくなら家族や友人を驚かせるような最新スイーツを持ち帰りたい。だが、広大な東京駅は「ダンジョン」と呼ばれるほど複雑で、どの店で何を買えばいいか迷ってしまう人も多いのだ。
そんな時、注目したいのが東京駅「グランスタ東京」。
日本最大級のエキナカ商業施設であるグランスタには、話題のスイーツが目白押しだ。
この記事では、グランスタ東京が発表した「2024年新発売&東京駅限定」のスイーツにスポットを当て、その人気ランキングを徹底解説する。
甘いもの好きの心を掴む最新スイーツはもちろん、お土産選びに迷うあなたの救世主となる情報満載。
さあ、最高のスイーツを手にして、大切な人を笑顔にしよう!
2024年最新!東京駅グランスタの限定&新作スイーツ 人気ランキングベスト10!!
※2024年新発売の東京駅限定スイーツが対象(期間限定除く)。集計期間:2024年10月1日~10月31日。実店舗売上金額に基づく。一部ショップ対象外や催事販売の場合あり。各ショップ1アイテム選出。画像はイメージ。
※以下、価格はすべて税込価格。
【第10位】「パティスリー GIN NO MORI」の『森の恵みクッキー プティボワ グランスタ東京店限定缶』(1,890円)
岐阜県恵那市発の人気洋菓子ブランド「パティスリー GIN NO MORI」。
2024年3月に新しくオープンしたグランスタ東京店は、“この世に存在しない青と銀の森”をコンセプトにした幻想的な内装で、駅中とは思えない特別な空間を演出している。スイーツ好きなら一度は訪れてみたい話題のスポットだ。
そんなGIN NO MORIの東京駅限定スイーツ『森の恵みクッキー プティボワ グランスタ東京店限定缶』が第10位にランクイン。赤レンガの東京駅丸の内駅舎をイメージした2種類のクッキーと、森をテーマにした3種類の木の葉型クッキーが、グランスタ東京オリジナルのデザイン缶にぎっしり詰め込まれている。
名前の「プティボワ」は“小さな森”を意味し、その名の通り、森の素材や風景を焼き菓子で表現。リスのキャラクター「チェスとナッツ」がどんぐり粉で作られたクッキーの中でかくれんぼしている姿も遊び心たっぷりだ。
オリジナルデザインの缶は、見た目もおしゃれで手土産にぴったり。東京駅らしい特別感が詰まった一品で、家族や友人をほっこりさせること間違いなしだ。
※お店の場所(アクセス):JR東京駅 改札内 グランスタ東京 B1 銀の鈴エリア
【第9位】「MIYUKA」の『あずき沙風練』(12個入 2,890円)
2024年8月に登場した新作スイーツ『あずき沙風練(さぶれん)』が第9位にランクイン。
ブランド「MIYUKA(みゆか)」が掲げる「伝統と革新」「和と洋」を融合させるコンセプトを見事に体現した一品だ。原料から製法、さらには缶のデザインに至るまで細部にこだわったクッキー缶は、多くのスイーツ好きに愛されている。
サブレでサンドされたあずきクリームには、北海道産あずきの甘納豆を粉状にしたものを使用し、黒ごまパウダーで風味に深みをプラス。フランス産カマルグの塩を隠し味に加えたサブレが甘さを引き立て、クリームに入った甘納豆の粒がアクセントとなる。さっくりとした食感と和洋折衷のハーモニーは、つい手が止まらなくなる魅力だ。
パッケージもおしゃれで、東京駅らしい特別感があるため、手土産にもぴったり。伝統と新しさを感じる、贈る相手に喜ばれるスイーツだ。
※お店の場所(アクセス):JR東京駅 改札内 グランスタ東京 B1 銀の鈴エリア
【第8位】「アトリエうかい」の『フールセック・アソルティ缶(8個入)東京駅限定』(1,600円)
2024年9月、グランスタ東京のリニューアルにあわせてオープンした「アトリエうかい」。東京や神奈川を中心に展開する「うかいグループ」が手掛ける洋菓子店で、鉄板料理店「うかい亭」で食後に提供されるプティフール(小菓子)を商品化した焼き菓子が評判だ。
グランスタ東京限定の「フールセック・アソルティ缶」は、封を開けた瞬間に広がる芳醇な香りと、バターの豊かな風味、みずみずしいジャムの果実感が魅力だ。
8種類のクッキーは、それぞれの特徴が引き立つよう個包装されている。歴史ある赤レンガの東京駅丸の内駅舎へのオマージュを込めた限定パッケージで届けられ、ティータイムや贈り物にぴったりの、心温まるひとときを演出してくれる一品だ。
※お店の場所(アクセス):JR東京駅 改札内 グランスタ東京 B1 銀の鈴エリア
【第7位】「BURDIGALA TOKYO」の『焼き菓子詰め合わせ缶』(2,980円)
広尾に本店を構える人気ブランド「BURDIGALA(ブルディガラ)」初のパティスリー専門店「BURDIGALA PATISSERIE(ブルディガラ パティスリー)」が、2024年9月のグランスタ東京リニューアルに伴い、東京駅内の人気ベーカリー「BURDIGALA TOKYO」内にオープンした。
新たに登場したグランスタ東京限定の「焼き菓子詰め合わせ缶」は、手描きイラストが印象的なデザイン缶に、広尾本店で25年以上愛されてきた看板サブレを詰め合わせた一品だ。
缶の中心にはブルターニュ地方の伝統菓子「ガレット・ブルトンヌ」を据え、アーモンドが香ばしいフロランタンや、1枚ずつ手作りされたサブレなど、7種類の焼き菓子がぎっしりと並ぶ。缶には「あなたの明日が幸せでありますように」という想いが込められ、贈り物としても心温まる逸品だ。
※お店の場所(アクセス):JR東京駅 改札内 グランスタ東京 B1 銀の鈴エリア
【第6位】「Brick bake bakers by Pâtisserie ease」の「クラフトフィナンシェ(プレーン)」(1個 300円)
2024年、グランスタ東京のリニューアルにあわせてオープンした「Brick bake bakers by Pâtisserie ease」(ブリック ベイク ベイカーズ バイ パティスリー イーズ)。予約の取れない星付きフレンチ「シンシア」の立ち上げシェフパティシエを務めた大山恵介さんが手掛ける「Pâtisserie ease」の3号店だ。
注目の「クラフトフィナンシェ(プレーン)」は、東京駅のレンガをイメージしたやや大きめの四角いフォルムが特徴。店内のオーブンで焼き上げられたフィナンシェは、焼きたてならではのふんわりとした口当たりも、時間が経つことでじゅわっと広がるバターの芳醇な味わいも楽しめる一品だ。
ラインアップにはプレーン(300円)に加え、ショコラ、大納言、メープル、レモン、ラズベリーの6種類がそろい、さらに焼きたて限定のピスタチオ(420円)とマロン(400円)も登場。アソートセット(6個入 2,600円、12個入 4,800円)も用意されており、贈り物や手土産にもぴったりだ。
※お店の場所(アクセス):JR東京駅 改札内 グランスタ東京 B1 銀の鈴エリア
【第5位】「GOOD NEWS TOKYO」の「バターのいとこ(いちごチョコ味)」(3枚入 972円)
2024年5月、JR東京駅八重洲中央改札横にオープンした「GOOD NEWS TOKYO」。改札内外どちらからでも買い物ができる珍しい店舗で、旅行者や通勤客にとって便利な立地が魅力だ。
看板スイーツの「バターのいとこ」は、酪農家たちの愛情が詰まった牛乳の一部であるスキムミルクの価値を高めるために誕生したエシカルスイーツだ。フランス地方菓子「ゴーフレット」をベースに、バターの香り立つ柔らかな生地で無脂肪乳のミルクジャムをサンドし、ふわっ・シャリッ・とろっ、3つの食感を楽しめるのが特徴。
東京駅限定フレーバー「いちごチョコ味」は、季節限定で登場し連日完売していたいちご味をさらにパワーアップさせたものだ。カカオをたっぷり使用したゴーフレット生地に、果汁たっぷりの栃木県産いちごジャムをスキムミルクと合わせて仕立て、隠し味に赤すぐりを加えることでフルーティーで華やかな味わいに仕上げている。子どもから大人まで幅広く愛され、贈り物や手土産にもぴったりの一品だ。
※お店の場所(アクセス):JR東京駅 改札内 グランスタ東京 1F 中央通路エリア
【第4位】「Now on Cheese♪ Hello, Tokyo Station!」の「チーズケーキ ナウ アソート」(2種各5個入 2,268円)
「Now on Cheese♪(ナウ オン チーズ)」は、東京駅「グランスタ」をはじめ、新宿や渋谷などにも展開する人気のチーズスイーツ専門店。厳選したチーズを使用し、甘いものからしょっぱいもの、甘じょっぱいスイーツまで多彩なラインアップを取り揃えている。
6月に新登場した「チーズケーキ ナウ」は、チーズとチョコレートの絶妙なバランスにこだわった自信作。クラシックなチーズケーキを焼き菓子に仕立てたスイーツで、かわいらしいフォルムと芳醇なチーズ感が特徴だ。生地にカマンベールチーズとエダムチーズを練り込み、高さを加えて食感も改良されている。
「チーズケーキ ナウ アソート」には、定番の「カマンベール&エダム」と東京駅限定の「カラメル」の2種類が詰め合わされている。「カマンベール&エダム」は、ほんのりレモンが香るしっとり生地に、2種のチーズを練り込んだチョコレートで仕上げた一品。チーズケーキの美味しさがぎゅっと詰まっている。
東京駅限定の「カラメル」は、コク深いキャラメルにカマンベールチーズとエダムチーズを合わせたしっとりケイク生地がベース。さらに、ほんのり塩味の効いたゴルゴンゾーラチョコレートがアクセントとなり、甘じょっぱい味わいが楽しめる。
東京駅でしか買えない限定スイーツは、贈り物にも自分へのご褒美にもぴったりだ。
※お店の場所(アクセス):JR東京駅 改札内 グランスタ東京 1F 中央通路エリア
【第3位】「Ivorish」の「フレンチトーストフィナンシェ バニラ&ミルク」(6個入 1,188円)
フレンチトースト専門店「Ivorish(アイボリッシュ)」は、2013年の誕生以来、全国のカフェやギフトショップで愛される人気店。2024年4月に東京駅「グランスタ」限定で登場した新作スイーツが早くもランクインした。
「フレンチトーストフィナンシェ バニラ&ミルク」は、芳醇なバニラの香りとコク深いミルクの味わいが特徴の一品。しっとりふんわりとしたフィナンシェの食感が絶妙で、食べるたびにほっとする味わいだ。パン型のかわいらしいフォルムも魅力で、手土産にぴったり。
東京駅限定のフレーバーという特別感が魅力で、旅行の思い出作りやギフト探しにもぴったり。贈り物にはもちろん、自分へのちょっとしたご褒美にもおすすめだ。
お店の場所(アクセス):JR東京駅 改札内 グランスタ東京 B1 丸の内坂エリア
【第2位】「ココリス」の「ココリスパイ『ジャンドゥーヤとピスタチオ』」(8個入 2,000円)
「COCORIS(ココリス)」は、“太陽をいっぱい浴びた木の実のお菓子”をコンセプトにしたスイーツブランド。木の実の美味しさをぎゅっと閉じ込めたスイーツが揃っていて、東京駅の「グランスタ」でも人気を集めている。パッケージに描かれた“リスヘアー”の女の子もかわいらしく、贈り物としても喜ばれるデザインだ。
2024年9月24日、新ラインナップとして登場した「ココリスパイ『ジャンドゥーヤとピスタチオ』」は、ナッツの風味にこだわった贅沢なパイ菓子。東京駅限定の特別感が魅力だ。
「ジャンドゥーヤ」は、ヘーゼルナッツとチョコレートで作ったジャンドゥーヤペーストにアーモンドダイスを重ね、サクサクに焼き上げた濃厚な味わい。「ピスタチオ」は、香ばしいピスタチオペーストとダイスを合わせ、まろやかな美味しさを楽しめる。
東京駅でも特に人気のお店から登場した、東京駅限定&新作のパイセットは、自分へのご褒美や手土産にぴったりの一品だ。
お店の場所(アクセス):JR東京駅 改札内 グランスタ東京 1F 中央通路エリア
【第1位】「じゃがボルダ」の「Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダ 黄金コンソメ味」(4袋入 1,047円)
カルビーのアンテナショップ「カルビープラス」と東京土産の代名詞「東京ばな奈」による夢のコラボレーションで誕生したのが、進化系ポテトチップスシリーズ「Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダ」だ。
2024年4月に登場したシリーズ最新作の「黄金コンソメ味」が栄えある第1位に輝いた。
この「黄金コンソメ味」は、従来のパウダーのみによる味付けとは異なり、凝縮した“おいしさのしずく”を厚切りポテトチップスにふきかけた特別な一品だ。このカルビーの進化系製法「じっくり旨味がけKGT製法」により、外はパリッと、中はサクサクの食感が楽しめる。KGT(K:粉、G:が、T:手につきにくい)を実現した技術で、ポテトチップスの新しい楽しみ方を提案しているのだ。
味付けは、東京・広尾の名店「広尾 小野木」が監修。黄金色のコンソメスープをイメージし、鶏肉と野菜の旨味を引き出した繊細で上品な味わいが特徴だ。定番のコンソメ味とはひと味違うリッチな風味を堪能できる。
東京駅でしか手に入らない「ご褒美ポテトチップス」は、お土産にはもちろん、列車内でのおやつとしてもぴったりだ。
※お店の場所(アクセス):JR東京駅 改札内 グランスタ東京 1F 中央通路エリア
東京駅グランスタ限定の新作スイーツランキングで素敵なお土産をゲット!
東京駅「グランスタ」の限定&新作スイーツは、どれも特別感たっぷりで、ついつい手に取ってしまう魅力がある。手土産や自分へのご褒美にぴったりな一品を探す時間は、まるで宝探しみたいでワクワクする。
贈る相手の顔を思い浮かべながら、じっくり選ぶのも楽しいひとときだ。ぜひこのランキングを参考に、素敵なお土産をセレクトしてほしい。
そして東京駅エリアはスイーツだけじゃなく、美味しいグルメがぎゅっと詰まった一大スポット。何を選んでも間違いなし。だけど限定商品はやっぱり特別。
「グルメハンターズ」では、東京駅限定弁当の人気ランキング(「【2024年度版】東京駅限定「人気弁当ランキング ベスト10」を詳しくご紹介!」)や、さらに多彩なスイーツランキングも詳しく紹介中!こちらもあわせてチェックして東京駅のグルメを満喫してみてはいかがだろうか。
※画像は各社プレスリリースより。(一部フリー画像)
※2024年12月時点の情報。