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名古屋人も絶賛!東京駅の本格味噌煮込みうどん(玉丁本店/東京駅)

味噌煮込みうどんは、お好きだろうか。

「味噌煮込みうどん」というと、「きしめん」と共に名古屋を代表する名物面料理だ。

豆味噌である八丁味噌で仕立てたつゆに、初めてだと驚くほどコシの強いうどんを入れて煮込み、熱々のままお客に提供される。

私は生粋の味噌煮込みうどん大好き人間で、「一番好きな料理は?」と聞かれたら、迷わず「味噌煮込みうどん。」と答えるほどだ。

名古屋出身で、「山本屋」をはじめ地元の人気店を子供の頃から訪れる機会があったし、家で食べるお昼ご飯の定番も、「寿がきや」のインスタント味噌煮込みうどんだった。

濃厚で複雑な旨みのある八丁味噌のつゆと、歯ごたえ十分なうどん。それを熱々に煮立てて食べる美味しさは、他では感じられない。

そんな味噌煮込みうどんだが、都内で心から満足できるお店に巡り合う機会は多くない。

そもそも提供している店も少ないが、もし提供していたとしても、何かが足りない事が多い。

八丁味噌の味わい、うどんのコシ、土鍋やデフォルトでつく白いご飯など、全てを満たしてくれるお店は貴重だ。

しかし実は、味噌煮込みラヴァ―の私が自信をもっておすすめできる専門店が、東京駅にあるのだ。

それが、八重洲地下街の「玉丁本店」だ。

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八重洲地下街「玉丁本店」に行ってみよう!

「玉丁本店」があるのは、東京駅の八重洲地下中央口改札と繋がっている「八重洲地下街」の中だ。

八重洲地下中央口改札からは、3~4分くらいの距離。

東京駅一番街や大丸東京の前など、地下街でずっと繋がっているので、雨の日でも濡れずに訪れることができる。

「玉丁本店」の外観。東京駅から地下で直通なので、移動のついでにも立ち寄ることができる。

店頭には様々な味噌煮込みうどんのサンプルがある他、自宅で作ることのできるセットも販売している。

店内は広く、席のバリエーションも多い。一人でもグループでも気軽に利用できる。

店内は70席と広く、中央にカウンターを配して、2人がけから多人数で利用できる大きなテーブル席まである。

ランチメニューはこちら

白いご飯と卵がデフォルトでついているのがうれしい。海老天入りや豚肉入り、モツ入りは、名古屋の「山本屋本店」でも展開されているメニューだ。

ランチメニューはこちら。

オーソドックスな「味噌煮込みうどん」の他、海老天入りやホウレン草入り、豚肉入りやモツ入りなど様々。

名古屋で有名な味噌煮込みうどん専門店と言うと、「山本屋本店」と「山本屋総本家」が思い浮かぶが、「玉丁本店」はモツ入りや豚肉入りなどのメニューを見るに「山本屋本店」に近いイメージだ。

値段も山本屋本店のエスカ店を除けば、だいたい同じくらいと思える。(山本屋本店は価格が店舗によって異なり、エスカ店は高い。)

今回は、定番の「味噌煮込みうどん」を注文した。

味噌煮込みうどんはカレーうどんなみに服にシミを作りやすいので、紙エプロンがあるのは安心だ。

こっそり周りの様子を伺ってみると、やはり味噌煮込みうどんを食べる人が多いが、季節メニューと思われる「冷やし味噌きしめん」も人気のようだ。

グランドメニューを見ると、夜には名古屋名物の手羽先唐揚げや天むすなども食べられる。オフィスワーカーも多いエリアなので、飲み需要もあるのだろう。

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熱々グツグツの味噌煮込みうどんが到着!

名古屋と同じく蓋なしの土鍋で提供されると、かなり期待できるのだ。

待つこと少々、運ばれてきた待望の味噌煮込みうどん。

ところで、味噌煮込みうどんが本格的かどうかは、運ばれてきた段階で程度判断できる。

保温性が高くいつまでも熱々で楽しめる土鍋であることは言わずもがなだが、注目したいのはその“蓋”だ。

名古屋の味噌煮込みうどん専門店の土鍋は、蓋に穴がないのだ。

熱々で提供される味噌煮込みうどんは、土鍋から直接食べると火傷しそうな程であるため、蓋をお椀のよにして食べる。

こちらの「玉丁本店」は、土鍋で提供されることは勿論、蓋にも穴がない。

そしてデフォルトでついてくる白いごはんと卵。最高だ。

熱々のまま、いただきましょう!

八丁味噌と鰹節の豊潤な香りで、もう幸せ。

火傷しないように注意して蓋を開けると、中ではグッツグツに煮込まれている。

オーソドックスながらも大事な要素は全てそろった味噌煮込みうどん。これが東京駅で食べられるとは本当にありがたい。

具材は、油揚げ、とり肉、ねぎとオーソドックスで、まだ半生の卵が入っているところもうれしい。

土鍋に触らないように注意しつつ、熱々のまま楽しみたい。

湯気と一緒に八丁味噌と鰹節の風味豊かな香りが鼻をくすぐり、食欲をそそる。

さっそく、いただくとしよう。

特製うどんの強いコシと歯ごたえを堪能!

うどんのコシと歯ごたえも十分で、食べ応えがある。

初めてだと、「まだ生のでは?」と驚くほど、コシの強いふというどん。

味噌煮込みうどんは塩を使わずに水と小麦粉だけで作られているため、通常のうどんに比べて伸びにくい。

「玉丁本店」も厳選した小麦粉で塩を使わずに作られたうどんで、コシと歯ごたえをしっかり楽しむことができる。

名古屋では蓋によそって食べ進める。周りで蓋を使いこなしている人がいたら、名古屋人かもしれない。

穴のない蓋によそいながら、冷めないうちに食べ進めていく。

味噌煮込みうどんで大事なのが、白いご飯だ。

つゆと白いご飯が合うのはもちろん、途中で白いご飯を挟むことで、口の中をリセットさせることができる。

最後につゆと合わせておじやのようにして食べるので、1/3は残すようにしよう。

デフォルトでついている卵。崩すタイミングは人それぞれ。

卵を崩すタイミングは人によりこだわりがある。ごはんを投入するまで待つ人も。

卵を崩すタイミングも重要。崩し方は人それぞれで好みにより異なる。

私は、面が1/3くらいになった後半で蓋にとって崩す派だ。

少し固まったところも、半熟なところも両方味わいたいし、卵が入る前のつゆもキープしたい。

卵がつゆをマイルドにしながらも口当たりは濃厚にして、さらにうどんにマッチする。

最後にご飯をまぜておじやにするのが、通の食べ方。

ご飯を八丁味噌のつゆにイン!まぜておじやみたいに食べる。お好みで唐辛子も追加しよう。

そして最後にとっておいた白いご飯を土鍋にダイブさせる。

少しお行儀が悪い気もするが、地元名古屋ではほとんどの人がこうして食べるので、安心して楽しんでほしい。

ごはんと豆味噌のつゆが合わないはずがなく、具材のだしも合わさって、最高においしいのだ。

トッピングで名古屋コーチンや海老天を追加していると、最後にご飯を入れた時の味もより一層グレードアップするので、気に入ったら試してほしい。

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東京駅で楽しむ本格味噌煮込みうどん、ぜひトライしてほしい。

東京駅で楽しむ「玉丁本店」の本格味噌煮込みうどん、いかがだっただろうか。

調べてみると、この「玉丁本店」は、鳥良や磯丸水産でおなじみのSFPグループが手掛ける店舗。

なぜ味噌煮込みうどん専門店を展開したのか気になるところだが、東京でこの味噌煮込みうどんがリーズナブルに楽しめるのは、私としては大変にありがたい。

店舗も東京駅の一店舗のみだが、その味とこだわりは味噌煮込みラヴァ―の名古屋人である私も、太鼓判を押しておすすめできる。

東京駅を利用した際には、ぜひ訪れて、本場の味噌煮込みうどんの美味しさを楽しんでいただきたい。

「玉丁本店 店舗概要」

  • 店舗名:
    玉丁本店
  • 所在地:
    八重洲地下街 外堀地下2番通り
    (東京都中央区八重洲2丁目1 地下街 南一番街)
  • 電話番号:
    03-6225-4831
  • 営業時間:
    (平日)11:00〜23:00 / L.O. 22:00
    (土・日・祝)11:00〜22:00 / L.O. 21:00
  • 詳細は「玉丁本店」公式HPにてご確認ください。

※画像は筆者撮影

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