不妊治療専門のクリニック「医療法人浅田レディースクリニック」は、最終的に支払う総額費用が分かりにくいという課題があった卵子凍結について、費用の全体像が分かりやすいパッケージプランを1月12日(金)より「浅田レディース品川クリニック」にて開始する。また、将来に備えて卵子凍結を検討している人へ向けた「卵子凍結 無料相談」も同日より開始する。
診察費用や薬剤費、手術費用などで総額が分かりにくかった卵子凍結
卵子凍結はもともとがん患者が抗がん剤や放射線による治療を開始する前に妊娠能力を保つための手段だったが、最近ではキャリアと妊娠との両立を可能にする選択肢として健康な女性の卵子凍結も可能となり、注目を集めている。
また、東京都では女性がキャリアを形成する中で出産や育児の時期を選択しやすいように、東京都在住の18歳から39歳までの女性に対して最大30万円の女性を表明。2023年10月には登録医療機関を公開しさらに関心が高まっている。
しかし一方で、卵子凍結は診察や検査、薬剤費や手術など費用が多岐に渡ることで、最終的に支払う総額が不透明であり分かりにくいという課題があった。
こうした状況を受けて、不妊治療の専門家であり名古屋を拠点にする「医療法人浅田レディースクリニック」では、卵子凍結に関心のある人がよりスムーズに検討できるよう、分かりやすいパッケージプランを開始した。
総額費用を分かりやすく「卵子凍結パッケージプラン」
同クリニックでは、診察・検査・薬剤費・駐車手技料・手術・麻酔費用のすべてを含めたパッケージを用意。医師の診断により、低刺激と高刺激の2種類の排卵誘発法を案内するという。
採卵後は採卵できた卵子の数により凍結費用が異なるものの、保存費用は月額4,400円(税込)で最大40個の卵子を保存できる。
浅田レディース品川クリニックでは「ガラス化法」と呼ばれる高度な凍結法を採用している他、生殖補助医療実施医療機関、医学的適応による未受精卵、胚(受精卵)凍結・保存に関する施設として登録いる。また、同クリニックにて凍結した未受精卵子を融解した際の生存率はおよそ95%と高い生存率を誇っているとのことだ。
卵子凍結に関心がある際は、まずは無料相談を利用してみることで検討の第1歩となりそうだ。
浅田レディースクリニックについて
「奇跡ではない 感動の妊娠との出会いをあなたに」をスローガンに不妊治療により患者の皆様を幸せにすることを目標とする不妊治療専門のクリニック「医療法人浅田レディースクリニック」(本社:愛知県名古屋市、理事長:浅田 義正)。国内で有数の顕微授精の実績があり、最先端の不妊治療を受けることが可能。
※2024年1月現在の内容。
※医療法人 浅田レディースクリニック 2024年1月12日発表のプレスリリースに基づく。
※画像はプレスリリース、および、フリー素材より。
※詳細はHP:浅田レディースクリニック公式HPをご確認、または同クリニックまでお問い合わせください。
コメント