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累計100万食超!東京駅の超人気弁当「スペイン産ベジョータ イベリコ豚重」が絶品!

2024年1月5日より、グランスタ東京の弁当ゾーンはリニューアル工事のため閉店しています。伴って本記事で紹介している「スペイン産ベジョータ イベリコ豚重」を販売している「イーション」も閉店しています。

日本中から美味しいものが集まる日本屈指のグルメスポット「東京駅」

お土産スイーツやハイスペックな“エキナカレストラン”も話題だが、旅を盛り上げる大事な要素“弁当”の充実ぶりは、国内トップクラスだ。

日本最大級の駅弁売り場「駅弁屋 祭」をはじめ、改札内のエキナカ商業施設や東京駅直結の百貨店「大丸東京」など、周辺エリアの商業施設には数多くの人気店が展開し、それぞれに魅力的な弁当を販売している。

そんな東京駅のお弁当の中で、日本最大級のエキナカ商業施設「グランスタ東京」の弁当売り場で開業以来10年に渡り“不動のNo.1”とされ、今までに累計100万食以上を売り上げた超人気弁当があることをご存じだろうか。

数多くのメディアでも紹介され、『東京駅に来たら必ず食べる!』という熱愛リピーターも生み出す超人気弁当。

それが、イーションの「スペイン産ベジョータ イベリコ豚重」通称「イベ重」なのだ。

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累計100万食超の大人気弁当!「スペイン産ベジョータ イベリコ豚重」

出来立ての弁当が数多く揃う「グランスタ東京」地下1階の弁当売り場。

東京駅改札内の地下1階にあるグランスタの弁当売り場。人気店が軒を連ねている。

すき焼の老舗「浅草今半」やいなり寿司専門店の「豆狸」など人気の店舗が集結し、そのほとんどが売り場に隣接した厨房を備え、出来立ての弁当や総菜を提供している。

「イベリコ豚重」を販売する「イーション」も売り場近くの厨房で仕上げた、出来立ての弁当やデリ、サラダ等が人気のショップだ。

そんなイーションの店頭、ひときわ目立つコーナーに積まれたイベリコ豚重。

店頭に積まれたイベ重たち。お昼時には並べられたそばからどんどん売れていく。手で持ったときにまだ温かくて、”出来立て”を感じる。

店頭に並べられるとどんどん売れていくため、手で持つとまだ温かい。その美味しさも期待できそうだ。

「いただきます!」のその前に…!

「スペイン産ベジョータ イベリコ豚重」(税込 1,188円)※価格は変更となる場合があります。画像の価格は撮影時です。

購入したイベリコ豚重(2023年10月時点の価格は税込1,188円)。「いただきます!」の前に掛け紙のテキストに注目したい。

イベリコ豚の中でも最高峰のベジョータを使用
どんぐりを食べて育ったベジョータは口どけの良い
旨味ある脂身をお楽しみ頂けます。
この商品は脂の旨みを堪能していただきたく
脂身が多い商品です。

~「スペイン産ベジョータ イベリコ豚重」掛け紙より~

“脂”の文字が3回も登場するとにかく脂推しな内容に、期待が高まる

また、付属のカラシについてもお伝えしたいことがある。

このカラシは開始早々いきなり投入するのではなく、まずは開封せずに温存しておいてほしいのだ。

そして、イベ重の美味しさを満喫するために必須なので、うっかり無くさないように注意していただきたい。

ゲームにおける“物語の後半で重要な意味を持つアイテム”のようなものなのだ。

「イベリコ豚重」でベジョータの旨味を堪能!

”イベ重”の蓋を開けるとタレをまとったベジョータがびっしり!ご飯はほぼ見えない!

蓋開けると、ご飯が見えないほどボリューミーに敷き詰められたイベリコ豚と、その上に載せられたシシトウ。

付き合わせは卵焼きが少しとガリのみ。シンプルで一本勝負な雰囲気に、何だか潔さも感じる。

肉と米とつけ合わせだけ。シンプルな構成は自身の表れだと思う。

まずはイベリコ豚のみで味わってみよう。

脂身多めのベジョータ肉。甘辛いタレとの相性が最高だ。

甘辛いタレをまとったイベリコ豚。掛け紙にあるとおり、脂身多めだ。

口に入れると、とろけるような柔らかな食感とともにベジョータならではの脂の甘みと旨味が広がる。

甘辛いタレとの組み合わせも絶妙で、脂身の美味しさを一層引き立てている。

この濃厚な美味しさ。旅行の列車内であればすぐさまビールをゴクゴク飲んで、目的地到着を前から華麗に優勝できてしまいそうだ。

タレは多めで、まだほんのりと温かいご飯とも相性抜群。

このタレを付けたご飯で中にベジョータ入れたおにぎりとかあったら食べたい。

ベジョータならではの脂の旨味、甘辛いタレ、ご飯の三位一体となった美味しさを、存分に楽しめる。

上に載ったシシトウや付け合わせのガリも、口の中をリセットしてくれてありがたい。控えめに味付けされた卵も箸休めに最適だ。

強めの脂身推しにヘビー過ぎるかなとの思いもあったものの、完全に杞憂でもりもり食べ進めてしまう。なんなら2個買えばよかった。

(※ボリュームは一般的には十分です。私が育ちざかりばりに食べるだけです。)

「さあ、楽しい味変の時間だ。」

勢いで全部食べてしまいそうだが、半分ほど食べ進んだらいちどブレーキをかけてほしい。

結婚式にお色直しがあるように、この「イベ重」には味変タイムがあるのだ。

蓋を開ける際に無くさないよう注意喚起した例のアイテムを、覚えているだろうか。

そうだね、プロテインだね。

そんなエビバディパッションな訳もなく、カラシだね。

そのままでも美味しいこの「イベリコ豚重」。ベジョータの脂身と甘辛いタレ、それを受け止めるご飯で完成された美味しさかと思いきや、なんと半分ほど食べ進めたタイミグでカラシを投入すると味にアクセントと奥行きが加わり、一段とパワーアップするのだ。

カラシを入れて味変も楽しめるのが”イベ重”の醍醐味!?

まるで少年漫画の変身する系宇宙の支配者のようだが、この“味変”によりそれまでとは違った美味しさが楽しめることも、イベ重を大人気たらしめる魅力のひとつではないだろうか。

もともと好きな子の普段とは違う一面をみて、『学校の外で会うと、意外とそんなリアクションするんだね…。』みたいな。さらにドキドキしてしまような。自分でも何を言っているのか分からなくなるが、とにかくそんな感じの魅力だ。

ちなみに、私の周りのリピーターたちは“カラシ込みでのイベ重LOVE派”と、“カラシなんぞなくても完成された美味しさなのだ派”に分かれている。

何だかリベラリズムと原理主義の争いのようだけど、それだけこの「イベ重」が愛されているということなのだろう。

東京駅の超人気弁当!その美味しさをご堪能いただきたい!

東京駅からの旅のお供に「イベ重」を!

販売累計100万食超を誇るレジェンダリーな弁当「スペイン産ベジョータ イベリコ豚重」、いかがだっただろうか。

実は筆者もゴッリゴリのリピーターで、もう何度も食べている。

そして食べるたびに「うわぁ、やっぱ美味いんだよな…!」と、ひとり割と大きめの声で呟いて、周りから少し引かれつつも、堪能している。

ちなみに味変論争でいうと、私はノーカラシのシンプルな美味しさが好きなのだけど、なんだかんだ終盤にカラシも投入するので、中道右派といったところだろうか。

皆さまも東京駅を利用する際には、この超人気弁当、ぜひお試しいただきたい。

東京駅からの旅行や出張のお供に、おすすめしたい一品だ。

販売店舗「イーション」(グランスタ東京)概要

  • 住所:
    〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1
    JR東日本東京駅構内地下1階「グランスタ東京」内
  • 電話番号:03-5220-2867
  • 営業時間:8:00 – 22:00(月~土)
         8:00 – 21:00(日・祝日)
          ※翌日が休日の場合は、22:00まで営業
  • 定休日:「グランスタ東京」に準ずる。(無休)

ちなみに「山形育ちのハンバーグ御膳」(税込1,199円)も、イベリコ豚重に次ぐ人気だ。

「山形育ちのハンバーグ御膳」(税込1,199円)※価格は2023年10月現在。

ハンバーグとご飯と付け合わせのみの、やはりシンプルな構成。

こちらもハンバーグでごはんをもりもり食べられておすすめだ。

※画像は筆者撮影
※2023年10月現在の情報(画像は撮影時)

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